SATOSHI NAKAYA

中矢 智

2006年入社

どんな現場も
自分の家を造るつもりで仕事をする。

以前は土木工事の技術者として公共下水道工事や道路建設工事をしていました。そんな折、神野組が公共土木業へ事業拡大するタイミングで、ここなら自分の力を十分に生かせると思い入社。この業界について体を使うイメージを持たれているかもしれませんが、現在の私の仕事は、現場管理や取引先との打ち合わせが中心で、頭を使う仕事に尽力しています。頑張った分、完成したビルを見上げる瞬間は、最高ですね。

いま、建設業は全体が人員不足です。神野組では仕事の質を保つため、せっかくの依頼も残念ながら受けられないことが増えました。やはり「人」が主役の仕事なので、安全と品質が何より第一。絶対に無理をしないという会社の方針が守られているのを感じます。お客様がいつ来てもいいようにと倉庫の中や車両の中は綺麗に保たれているし、会社全体が「自分の家を造るつもりで仕事をする」という考え方のもと、ていねいな仕事を優先する社風は、この業界の中でも珍しいと思います。
景気に左右される業界ではあるものの、大手から中堅ゼネコンの取引先が多く、安定した受注があるのは神野組ならでは。安心して自分の力を発揮できる職場がここにはあります。