HISASHI IWAMOTO

岩本 尚

1995年入社

「お父さんが作ったんだよ」と
子どもに胸を張れる仕事。

私は神野組に入社して建設業界に対する印象が大きく変わりました。正直なところ、高所作業が多く「危険、怖い、きつい」といったイメージでしたが、今は地面に近いところにいる方が多いです。見た目が怖いと思っていた人も、安全に人一倍気をつける人たちばかりです。また、高校時代は野球に熱中していたので、体を動かす仕事に違和感は感じませんでした。

美容師を辞め、給与面が良く、有給や週休もある現在の仕事に魅力を感じて転職。経験ゼロの状態でしたが、先輩方と会社のフォローがあり少しずつ仕事を覚え、ここまできました。一級建築施工管理技士の免許取得のための学校の費用を会社が全額負担してくれたのでとても助かりました。いつかは一級建築士の資格を取得し、設計や施工管理ができるようになりたいと思っています。
建物を見ると、ついコンクリートの表面が気になります。コンクリート打設は型枠を外すまで仕上がりがわからず、少しでも気を抜くと、表面に大きな差が出ます。型枠解体後、コンクリートの表面がピカピカだった時は誇らしくなりますね。街に出るとあちこちに手がけた建物があり、「この建物はお父さんが作ったんだよ」と子どもに自慢できる仕事、街の中に残り続ける仕事にやりがいを感じています。